平成19年4月18日 |
「バンピング」による不正解錠について、日本ロック工業会の見解をお知らせいたします。 「バンピング」による解錠方法は古くからあり、ピンシリンダーと言うタイプのシリンダーを攻撃する解錠手法の一つです。 「バンピング解錠」に必要な条件として、解錠道具(バンプキー)の製作にはお金と手間および錠取扱業者の持つ専門的な知識と精度の高い技術が必要であります。 また、近年、防犯性能の高い錠が普及しており、対象となる製品の占める割合は低いと考えられ、当会は日本国内において犯罪として発生する可能性は、非常に低く過敏な心配は必要ないと考えております。 当会は、今後も官民合同会議にて認定された防犯性能の高い建物錠(CP錠)の普及に努めてまいります。 |