事業目的
暮らしを見つめ社会を支え未来を築く
「キーステーション」
それが JLMA(ジルマ)です。
使用者が適正な錠選択ができるよう、安全に関する錠の規格・基準、審査規定の制定および開示。
操作性、耐久性、耐環境性、防盗性など、製品の機能・性能と仕様について安全の立場から錠前全般の品質基準・規格と審査規定の統一を促進します。使用者が用途に応じて錠を正しく選択できるよう情報を公開していきます。
エンドユーザーに対する錠の正しい「知識」と「防犯・防災」の啓蒙。
印刷物やインターネットなどを積極的に活用して防犯・防盗情報を使用者に提供。「安全」「防犯」に対する一般市民の関心を高めていくと同時に、錠前の取扱いについての正しい理解を促します。
関係業界との良好な関係の維持・発展
設計事務所・ゼネコン各社、サッシ建具業者、および流通業者などの住宅関連業界との連絡を密にし、製品の研究開発に関する情報の収集、提供に努めます。さらに技術の向上と安全対策における共通意識を啓発し、相互理解を深めています。
関係官庁との情報収集と情報提供
経済産業省、国土交通省、警察庁をはじめとする関係諸官庁および関係諸団体との連絡体制を整備し、高齢化や国際化、治安の悪化などの社会状況の変化と、公害やリサイクルなどの環境問題に対して迅速に対応できるよう相互の情報収集・提供活動に努めます。
会員相互および関係業界との連絡・相談の窓口
製品の技術開発に有用な情報を様々な方面から入手していくために、使用者からのニーズや苦情及び、関連企業各社からの相談を受け付ける窓口を設置します。
国際競争力の強化の方策
国際的な販売競争の激化に対応していくために、政府に対して様々な規制緩和を提唱しながら、産業の活性化を促進します。また企業同士の業務提携や情報交換を推進することで、コンピュータシステムを積極的に導入した新たな生産設備を開発・整備し、輸出分野の需要拡大を目指します。
関連海外規格資料の調査整備
輸入住宅の錠前規格をはじめとする関連海外規格資料を調査・整備し、業界のグローバルスタンダート化に備えます。
錠前取扱技能者資格認定制度の制定
優れた技術者の育成を図るために、米国のロックスミスなどを参考とし。国内の錠前資格認定制度を導入し、利用者に対して責任ある取付サービス制度とします。
ISO規格・JIS規格等の各種規格の整合性に関すること。
国内需要の活性化と国際市場への参入を目的とし、品質の国際基準との整合性及び見直しを図り、安定した製品の供給に努めます。
関連法規に対する業界の統一対応
製品の製造者責任や欠陥商品に対する企業の責任のあり方について、関係官庁や各消費者団体との情報交換に努めながら、PL法や消防法に対するメーカー対応の指標を設けます。